DAVID HICKS

1929
ロンドン郊外のエセックスにて生まれる。
1946
「House &Garden」の創刊号に触れインテリアデザイナーを志し、ロンドン市立中央美術工芸学校(The Central School of Art and Design:4年制大学)へ進学。
1951
デザイン研究の為にヨーロッパ各地を視察。
1954
25歳。Eatonの自宅内装をデザインして公表、「House & Garden」誌が激賞。
インテリアデザイナーとしてデビュー。
1956
ロンドンに室内装飾店「ヒックス&パーラー」設立。
1956
ヴィダル・サスーンの新居など有名人のインテリアをデザイン。
1959
DAVID HICKS社設立
1960
31歳。パメラと結婚、英国王室の一員となる。
1961
Britwellの館を改装して公表する。ヘレナ・ルビンシュタイン邸のインテリアデザインなどを手がける。
幾何学模様の絨毯(Geometric Design Carpet)を開発。
1963
インテリアファブリックのデザインを開発する。
1968
J.P Stevens社(米国大手繊維企業)と提携。タオル・シーツなどにHロゴパターンを採用して大ヒット。
1969
パリとアテネにインテリアショップをオープン。
1972
米国インテリアデザイナー協会名誉会員で議長に就任。
米国ナショナルホーム・ファッション連盟最優秀賞受賞。
1974
片倉工業株式会社とライセンス契約を開始。
1977
BMW社、バリー社と提携。
1978
ロンドン・ジャーミンストリートに総合ショールームを新たに開設。
1979
50歳。「David Hicks Living with Design」が出版される。
1980
川奈ホテルのスイートルームをデザイン。
1982
アパレルデザインに進出、婦人服を発表。
1984
英国紳士服小売店協会よりベストドレッサー表彰される。
1986
森英恵のニューヨークにあるマンションのインテリアデザインを手がける。
1988
ホテルオークラの本館・別館のスイートルームをデザイン。
1989
ホテルオークラ神戸のスイートルームをデザイン。
1990
ロンドンのホテルコンラッド・チェルシーハーバーのインテリアをデザイン。
1991
インテリアコーディネート会社「DH Project 60 Ltd.」設立。
「ショーメ」のジュエリーコレクションを発表。
1994
オークラ・アクト・シティー・ホテル浜松のインテリアをデザイン。
1996
パリ・ホテル・ル・サント・ブーヴの内装を手掛ける。
1997
ロンドン・カナリーリバーサイド・カナリーワーフのマンション(320世帯)のインテリアをデザイン。
1998
息子アシュレーに事業を引き継ぎ、69歳で他界。
2000
デービッド・ヒックス1970リミテッド設立。
2002
デービッド・ヒックスの自伝となる書籍「DAVID HICKS : DESIGNER」にトム・フォードが序文をよせ、イギリスで発刊される。

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